釣竿の収納でやってはいけない4つのこととは?保管におすすめの場所も解説
「釣竿の収納でやってはいけないことは?保管におすすめの場所は?」今回はこのような疑問にお答えして、釣竿を収納する方法について解説します。
釣竿は汚れがつきやすく幅を取るので、収納に困る方も多いのではないでしょうか。釣竿を長く使い続けるための適切なしまい方をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
釣竿の収納でやってはいけないこと
釣竿の収納ではやってはいけないことが主に4つあります。適切に収納しないと釣竿の劣化を早めるおそれがあるので気をつけましょう。それぞれのポイントを解説します。
1:汚れを放置する
釣竿は高温多湿の場所に置くと傷みやすくなります。結露してカビが生えることや、錆びる可能性があるからです。
錆びが出ると破損につながりやすくなり、短期間でまた新たな釣竿を購入することになるかもしれません。釣りを楽しんだ後は、汚れを落としてしっかりとお手入れしましょう。
2:高温多湿の場所に置く
釣竿は高温多湿の場所に置くと傷みやすくなります。結露してカビが生えることや、錆びる可能性があるからです。
また、直射日光が当たると傷むスピードが早くなるので、なるべく日陰に置いておくことをおすすめします。
3:無理やり収納スペースに押し込む
釣竿置き場がないからといって、無理やり収納スペースやすき間に押し込んではいけません。
釣竿は1本ずつ立てて保管するのが基本です。他のものや壁に接触すると、反れたり変形したりするリスクがあります。機能性が損なわれる可能性があるので、無理やり収納スペースに押し込むのはやめましょう。
4:釣竿をそのまま立てかける
釣竿をそのまま立てかけると、変形するリスクが高まります。特に壁に立てかける場合は、竿が壁に当たって変形するおそれがあります。
変形を避けるには、ロッドスタンドを使って1本ずつ立てるのがおすすめです。ロッドスタンドがない場合は、傘立てでも代用できます。
釣竿の収納アイデア
釣竿を良い状態で保管するのなら、ロッドスタンドや竿袋、ロッドケースを使うのがおすすめです。釣竿の収納アイデアをいくつか紹介します。
ロッドスタンドを置く
ロッドスタンドは釣竿専用の収納道具です。玄関や部屋の中にロッドスタンドを置いて、見せる収納にするとおしゃれに見えるでしょう。
ロッドスタンドを使えばインテリアになり、釣りが好きな人にとってお気に入りの空間を作ることもできます。
竿袋やロッドケースに入れる
ロッドスタンドを置くのが難しいのなら、竿袋やロッドケースに入れて保管すると接触のリスクがなくなります。簡易的な収納法ではありますが、そのまま立てかけるよりも保存状態は良いです。釣竿が複数ある場合は、収納時に釣竿同士が接触しないように配慮しましょう。
竿先のみ被せて保管する
竿先だけを被せる竿袋を使うのもひとつの手段です。竿先だけでも外部の刺激から守ることができれば、変形や劣化を防げます。
ただし、壁に立てかけると損傷のリスクが高まるので、なるべく立てて保管するのをおすすめします。
釣竿の収納におすすめの場所は屋内型トランクルーム
釣竿は屋内型トランクルームに収納するのがおすすめです。ここからはトランクルームが釣竿の保管に適している理由を解説していきます。
空調が効いている
空調が効いていて温湿度管理が徹底されているトランクルームなら、釣竿の保管に適した環境が整っています。釣竿は高温多湿の場所に弱いので、こうした環境なら安心して保管できるでしょう。
ただし、トランクルームを利用する際にも塩を取り除くなどの手入れは必須です。釣りが終わったら、きれいにメンテナンスしてから保管しましょう。
スペースを確保しやすい
家の中だと1本ずつ釣竿を立てるのは難しいですが、トランクルームを活用すれば十分なスペースの確保が可能です。大事な釣竿を、1本ずつ丁寧に保管できるでしょう。
また、複数の釣竿をディスプレイして、鑑賞用スペースを作るような使い方もできます。反対に、自宅に数本だけ残して、トランクルームに残りの釣竿を保管すれば、自宅に観賞用スペースを設けることもできます。
このように、スペースに余裕ができることで、保管方法の選択肢が広がる点も魅力といえるでしょう。
保険や補償制度がある
トランクルームの中には、盗難や火災時の保険があるサービスもあります。例えば、キュラーズでは一つひとつの収納スペースに火災保険・盗難保険(※ユニットサイズによって補償金額は変動)をかけています。保険料もかからないので、安心して大切な釣竿を保管できるでしょう。
いつでも好きな時に取り出せる
24時間365日、荷物の出し入れが可能なトランクルームもあります。例えば、キュラーズではオプションサービスで「宅配サポート」を用意しています。スマホで簡単に荷物の出し入れができるので、大きな荷物の利用におすすめのサービスです。釣りが終わったら釣り道具をキュラーズへ発送して、そのまま手ぶらで帰ることも可能です。
他の釣り道具も保管できる
釣竿以外の道具もトランクルームに保管すれば、より家の収納スペースを空けられるでしょう。
また、バケツやリールといった小物も一緒に置いておくと、トランクルームからまとめて取り出してそのまま釣りに出かけることもできます。
ただし、小物に関しても必ずお手入れをしてから保管するようにしましょう。臭いが出るものは他の方の迷惑になるので、汚れたままで保管するのは避けてください。
セキュリティ体制が万全
「思い出が詰まっている」「友人からプレゼントされた」など、特に大切にしている釣竿もあると思います。キュラーズのトランクルームなら、最新のセキュリティシステムで大切なモノを安心して保管できます。保管環境だけでなく、セキュリティの観点からも大切な釣竿を安心して保管いただけます。
まとめ
釣竿を保管する際は、汚れを放置したり他のものとの接触を避けたりすることが大切です。
大切な釣竿を長く愛用するために、保管環境にも配慮しながらこまめに手入れを行いましょう。
また、釣竿の収納に一番おすすめなのは、屋内型トランクルームです。家のスペースを取らずに釣竿を置いておくことができ、空調が効いている場所なら傷むリスクを低減できます。
キュラーズなら専用の駐車場があるので、早朝でも車で搬入・搬出が可能です。駐車場付きのトランクルームは珍しいので、このような利便性も考慮して選んでみてください。