調査サマリー
- コレクションしているスニーカーのボリュームゾーンは「5足以上10足未満(27.4%)」。コレクションに費やした金額は「1万円以上10万円未満(27.7%)」が最も多く、回答者の中には「1,000万円以上(4.2%)」を費やしている人がいることも判明。
- スニーカーコレクターの3人に1人(32.9%)が、スニーカーの収納スペースに不満。調査対象者が求める収納スペースの合計の広さは“東京ドーム 843個分”にも相当!
- スニーカーコレクターの5人1人は、「トランクルーム」を“セカンドコレクションルーム”として活用中!4割以上(41.7%)は利用検討していることが判明。
次に、スニーカーを収納するための自宅スペースに対する満足度を問うと、スニーカーコレクターの3人に1人(32.9%)が不満と回答。ご自身が希望する収納スペースの広さを聞くと、「5.3畳」(有効回答数 251名の平均値)となりました。これを東京都・愛知県・大阪府でスニーカーのコレクションを行っている人数(推計 約460万人)と掛けると、3エリアのスニーカーコレクターが望む収納スペースの合計の広さは、東京ドーム 843個分に相当します※2。
また、不満と回答した方にその理由を問うと、「スニーカーの収納スペースだけでは足りず、自宅の他のスペースを圧迫しているため(49.4%)」が最多に。「現在の収納場所はスニーカーを保管する環境としては不適切なため(37.7%)」と、収納場所の温度や湿度の管理が重要とされるスニーカーの保管環境についての回答も多く集まりました。
※2 各都市のスニーカーコレクターの出現率(東京都19.0%/愛知県10.0%/大阪府12.9%)を元に、各都市の人口(令和5年9月1日時点:東京都|14,095,231人/愛知県|7,481,546人/大阪府|8,774,270人)を掛け、三都市のスニーカーコレクターの推計合計人数を「4,558,129人」として算出。
当該推計人口に対し、本調査で実施した「希望するスニーカーの収納スペース」の平均畳数(5.2畳)を掛け、推計合計スペースを「24,334,236畳」として算出し、東京ドームの広さ(28,861畳)で割り、東京ドーム換算の広さで約843個分として試算。
スニーカーコレクターの5人1人は「トランクルーム」を“セカンドコレクションルーム”として活用中!4割以上(41.7%)は利用検討していることが判明。
Q. スニーカーの整理・収納を行うためのサービスとして「トランクルーム」の利用状況について、当てはまるものをお選びください。(MA/N=336名)
最後に、スニーカーの整理・収納サービスとして「トランクルーム」の利用状況を調査。スニーカーコレクターの5人に1人(22.9%)は「トランクルーム」を利用、4割以上(41.7%)が利用を検討していることがわかりました。また、エリア別に利用者の状況を見ると、東京都(32.1%)が最多となり、次いで愛知県(21.4%)、大阪府(15.2%)という結果に。また、「トランクルーム」の利用者及び利用検討者に対して、現在レンタルしている(レンタルしたい)スペースを問うと、「2畳以上3畳未満(34.1%)」がボリュームゾーンとなりました。
調査概要
- 調査対象:東京都・愛知県・大阪府在住のスニーカーコレクター
- 回答数 :各都市112名|合計336名
- 調査期間:2023年10月12日(木)〜10月15日(日)
※本調査結果をご利用の場合は、「キュラーズ調べ」のクレジット表記をお願いいたします。
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