調査サマリー
- フリーランスの2人に1人(53.2%)は「自宅」で仕事用品を収納・管理しており、そのスペースは一般的な住居における「1部屋分(5~6畳)」に相当!
- 4割以上(41.3%)のフリーランスは、仕事用品の収納スペースに対して不満。不満を抱くフリーランス職種NO.1は「カメラマン(50.0%)」という結果に。
- フリーランスのおよそ10人に1人(9.4%)が既に「トランクルーム」を利用。約2割(18.7%)がトランクルームの利用を検討しており、レンタルを希望するスペースは「2畳以上3畳未満」が最多となる結果に。
調査概要
- 調査対象:東京都内のフリーランス・個人事業主
- 回答数 :203名(男性:114名/女性:89名)
- 調査期間:2023年8月4日(金)~8月7日(月)
※本調査結果をご利用の場合は、「キュラーズ調べ」のクレジット表記をお願いいたします。
次に、仕事用品の収納スペースに対する満足度を聞くと、フリーランスの4割以上(41.3%)が「不満」を抱いていることが分かりました。
また、不満と回答したフリーランスを職種別に分析すると、「カメラマン(50.0%)」、「画家(44.9%)」、「ミュージシャン(41.9%)」の三職種において不満度が高い結果となりました。仕事上、多くのアイテムを抱える職種は、収納スペースに不満を抱えやすいことが想定されます。
また、不満と回答した全76名に「不満の理由」を問うと、「必要な物が必要な時に見つかりにくい(50.0%)」、「自宅や職場の他のスペースを圧迫している(50.0%)」の2つが上位の理由として挙がりました。
フリーランスのおよそ10人に1人(9.4%)が既に「トランクルーム」を利用。約2割(18.7%)がトランクルームの利用を検討しており、レンタルを希望するスペースは「2畳以上3畳未満」が最多となる結果に。
Q. 仕事を行うスペースや仕事用品の整理、収納を行うためのサービスとして「トランクルーム」の利用状況について、当てはまるものをお選びください。(SA/N=203名)
最後に、仕事用品の整理・収納サービスとして「トランクルーム」の利用状況を調査。フリーランスのおよそ10人に1人(9.4%)が「トランクルーム」を利用、約2割(18.7%)が利用を検討していることがわかりました。
また、「トランクルーム」の利用者及び利用検討者に対して、現在レンタルしている(レンタルしたい)スペースを問うと、「2畳以上3畳未満(19.3%)」が最多に。フリーランスにとって自宅や職場以外に追加で必要なスペースは「2畳以上3畳未満」と推測されます。
更に、職種別に「トランクルーム」の利用中・利用検討中の割合では、「カメラマン」が全体平均より高くなる結果になりました。
仕事用品の保管にキュラーズがオススメな理由