整理収納アドバイザーの田中香澄です。
お片付けのお仕事は、お客様それぞれの生活に適したご提案をしていく事が大切。
どうしても捨てられない物の行き先として、最近はトランクルームの活用も一つの解決策だとか。新しいかたちのトランクルームがあるとお聞きし、キュラーズ池尻大橋店を見学させて頂きました。
246沿いに目立つ“トランクルーム”の看板
ここはショールーム?! 今までのトランクルームの印象と違う!!
まるで、ショールーム。清潔感を感じる外観です。今までのトランクルームの印象がガラリと変わりました。
受付もとても明るい印象で、スタッフの方が丁寧に対応してくださいます。
万全のセキュリティ対策がなされているから、女性客が多いのも納得!
そして、大事なのがセキュリティ。キュラーズ池尻大橋店では入館時にカードキーをかざし入館。
エレベーターも利用階のみ止まるようにカードキーで制限されています。
また、全館に監視カメラが配置され、セキュリティ会社とも提携しています。これだけ万全のセキュリティ対策がなされていることから、女性利用者が多いとのお話にも納得しました。
大事なお洋服や雛人形なども安心して預けられます。
キュラーズ無料シャトルなど嬉しいサービス満載!
サービスクオリティの高さにすっかり安心!
整理収納アドバイザーとしての提案も・・・
サービスクオリティの高さにすっかり安心し、いざ、トランクルームへ。
豊富なサイズのお部屋があることが一目瞭然。天井は空調が行き届くように格子と網になっています。収納する量が変われば、お部屋を変えることも可能です。
南京錠にしている理由は、利用者が代わる度に新しい鍵に交換出来るように。穴が二つあるので、各自追加することも可能です。
“夢をかなえる部屋”としてキュラーズを利用したい!
整理収納のお仕事をしていると、お客様が物を手離せない理由は本当に様々だなと感じます。性格やお育ちの時代背景が理由となることもありますが、お子様の作品、亡きご家族やペットとの思い出の品、将来への備えの物などは、特に。ご自身の物は手離せても、ご家族のアイテムだとその方ご自身の理由で手離せないこともしばしば。
我が家も工作好きな子供達がおり、夫婦共に衣装持ちなので、廃棄するのでは無く別の場所に保管してあるのであれば、納得してもらえそうです。
キュラーズは、そうした品々と一旦距離を置き、本当に必要なのか。取っておくべき物なのか。と考える機会を作る絶好の場所だと思います。半年、一年後に見直した際には意外とあっさり処分出来ることも多いのです。
また、素敵なお話も伺いました。キュラーズを利用されるお客様の中には、“夢をかなえる部屋”としての利用も多いのだとか。自宅の靴箱には入りきらないお気に入りの靴を並べて、壮観のシューズクロークを実現してみたり。趣味の収集品を綺麗に並べ、見つめる喜びに浸る時間を実現したり。”住まいにあと一部屋あったら”の夢を実現してくれる空間なんですね。
より良い住生活を実現する為に、トランクルームは頼りになる味方。
キュラーズの創設者は、アメリカ人の方です。
日本に渡って来た際、タイムラグで荷物を搬入出来ずトランクルームを探した所、日本にはアメリカのように安心して使えるトランクルームが無い。それなら作ろう。と考えたそうです。
トランクルームビジネスは、アメリカでは二兆円のビジネス。住宅事情に恵まれているアメリカ人でも10世帯に1世帯はトランクルーム利用者だというくらい、スタンダードなサービスです。日本ではまだ600億円弱ですが、年10%程ずつ増加中。
近い将来、1家に1トランクルームの日が来るかも知れないですね。都内だけでも40店舗以上を構えるキュラーズさんなら実現してくれそうです。